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【12】アンチエイジングと代謝アップ

生命を維持する為に、新しい物を取り入れて、古い物を捨てなければなりません。この一連の化学反応を代謝(メタボリズム)と呼びます。代謝には、異化(カタボリズム)と同化(アナボリズム)があります。異化は、有機物を分解してエネルギーを得たり、いらなくなった古い細胞を分解したりします。同化は、エネルギーを使って蛋白質を合成したり、核酸を作るなどします。


加齢と共に体の代謝が衰えて痛んだところの修復が遅れて、いろいろな老化現象が出てきます。

古い細胞から新しい細胞に4000万もの細胞が一日に入れ替わっています。この活動を新陳代謝と呼びます。

代謝 

代謝には新陳代謝、基礎代謝、実質代謝の3つがあります。

新陳代謝というのは、体の細胞が新しく生まれ変わるために必要なエネルギーのことです。皮膚も肉も骨も内臓も、体は古い組織を破壊し、新しい組織へ作り変えています。髪が伸びるのもツメが伸びるのも、新陳代謝によるものです。新陳代謝に最も大事な栄養素は、タンパク質です。タンパク質が不足すると、肌やツメや髪が荒れてきます。

基礎代謝というのは、人間が生きていく為の活動に消費するエネルギーのことです。人間は生きていく為に、体温を維持したり、心臓を動かしたり、食べ物を消化したり、脳で物事を考えたりします。基礎代謝は、中性脂肪を分解したエネルギーを使って活動します。ですので、人間の体と言うのは、生きていく為に中性脂肪がたくさん必要なので、脂肪をたくさん蓄えられる仕組みになっています。ちなみに、脳だけは中性脂肪ではなく糖分から得られるエネルギーしか利用できません。

実質代謝というのは、基礎代謝に生活における活動で消費するエネルギー(活動代謝)や食べ物が吸収、消化されるまでの過程で発生するエネルギー(食事誘発性熱代謝)を加えたものを言います。人間は、椅子に座っていてもバランスを取るために体は力を使っています。

通常、1日の総消費エネルギー量のうち、基礎代謝量は約70パーセントを占めています。

食べる量は同じなのに、自分だけ太ってしまう場合は、たいてい基礎代謝が関係しているようです。基礎代謝の中でもっとも消費量が多いのが筋肉。体の組織の約40%は筋肉でできていて、筋肉の量が多ければ多いほど、基礎代謝量はアップし、消費エネルギーは大きくなります。だから同じ体重の人が同じ量を食べても、結果に差がでます。いくら頑張ってもやせられない人は、とにかく基礎代謝を意識したダイエットを心がけましょう。

基礎代謝は生後、成長するにつれ て高くなり、16~18歳前後をピークにその後は徐々に減っていき、個人差はありますが、一般に40歳を過ぎると急激な下降線をたどります。これは加齢によって筋肉が衰えて減少してしまうからでまた、女性は男性より基礎代謝が低い傾向にあります。女性は妊娠・出産という大切な役目があるため、男性よりも多くの体脂肪を蓄えており、筋肉量が少ないことが原因です

 
 
 新陳代謝がアップする方法として、睡眠中に分泌される成長ホルモンとか、成長因子を増やしてやる事が必要です。

 

私たちの身体の細胞は常に入れ替わっています。よくわかるのが髪の毛や爪ですね。常に新しい細胞が生まれて古い細胞を押し上げています。同じように他の臓器や器官でも細胞は常に生まれ、古い細胞は死んで入れ替わっているのです。大体3ヶ月ですべての細胞が完全に入れ替わっているそうです。私たちはずっと3ヶ月毎に新しい身体を手に入れていることになります。この作用が新陳代謝です。

若いころは新陳代謝の働きが正常で、常に新しい細胞で身体が構成されるようになっているのですが、年をとるとこの新陳代謝のペースが徐々に下がってきて古い細胞が新しい細胞になかなか変わらなくなってきます。これが老化の始まりです。だからこの新陳代謝を正常な状態に保つことがアンチエイジングになっていくのです。


新陳代謝を向上させる一番の方法は、プラセンタをとる事です。



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【11】老化と細胞

【11】老化と細胞

シワ、シミなどの老化現象は加齢と共に細胞の数が減ったり、一つ一つの細胞の生産活動が悪化する事によって生じます。


細胞には、入れ替わる細胞と入れ替わらない細胞があります。

 image94.jpg


入れ替わらない細胞


心臓は、心筋という特別な筋肉でできており分裂する事がありません。ですので、心臓や脳には分裂の時のDNAの変異によって引き起こされるガンはありません。脳腫瘍は脳の神経ではなくその周りの細胞によって引き起こされます。例えば、原発性脳腫瘍で最も多いのは栄養や酸素を神経細胞に供給する神経膠細胞のガンで全体の28%を占めています。

心臓や脳・神経細胞など入れ替わらない細胞は子供の頃に数は決定して、後は減る一方です。脳神経細胞にしても記憶はその後増えていきますが、細胞が増えているわけではなく、シナプスの連絡によって記憶量が増えているのです。

こうした増えない細胞は、加齢と共に細胞の数が減って、数が減るためや、栄養を供給する血管の老化の為に栄養不足となり老化現象が出てきます。

そしてこの2つの臓器は、2大死因の一つガンにはならないのですが脳は酸素とエネルギーの25%も消費しますし、心臓も休みなく働く器官なので多くの栄養を必要としており血管の動脈硬化に弱いのです。


入れ替わる細胞

若い時ならすぐに直った傷が、年をとると直りが遅い、肌が衰える、疲れがとれないなどは老化現象としてよく経験されることですが、細胞分裂を繰り返すと、染色体の端にある、テロメアという領域がどんどん短くなることがわかっています。このテロメアの長さは種によって大体決まっていますし、細胞分裂ができる回数も決まっています。これをヘイフリック限界と呼びます。

ヘイフリックは若い細胞で約50回、年をとった細胞では20数回しか細胞分裂できないのを発見しました。

ですが「皮膚の細胞を作る細胞」は制限なく何回でも分裂できますし血球を作る造血幹細胞という細胞も何回でも分裂できます。

分裂回数が約50回というのは繊維芽細胞という細胞で普通の状態では繊維芽細胞は数年に一回の割合で分裂すると考えられています。

それぞれの細胞には分裂できる限界がはじめから設定されており、その回数を迎えて分裂ができなくなることにより老化が発生するという説をプログラム説と呼びます。



 我々の体は一日に4000万の細胞が入れ替わっており、
この入れ替わりを新陳代謝と呼びます。

皮膚や血管、肝臓、腎臓などの細胞が入れ変わりによつて質が落ち機能が低下することが老化で、細胞が前よりもよくなれば、若返ります。




細胞の新陳代謝がきちんと行われている時の周期は、小腸の上皮で約2日、胃は約5日で肌は28日、筋肉や肝臓の周期は約60日。
骨細胞は、幾つもの説があって90日、3年、7年と言われています。


私たちのカラダの細胞のほとんどが5~7年で新しく生まれ変わるそうです。


元気な若さを保つ為には、新陳代謝と細胞の代謝が活発である必要があります。その為には、必要な栄養を充分にとらなければなりません。

細胞は巨大工場

細胞には工場と同じく直接、製造に関わる直接部門と関わらない間接部門があります。


間接部門

なにをどれだけ製造するかなど工場の運営を考えている部門が「核」(DNA)でこの部門長が「遺伝子」となります。

又、遺伝子の命令を工場に伝える役割の社員がRNA(リボ核酸)となります。

直接部門

直接に生産する部門を「細胞質」と呼び、「細胞膜」で守られており、細胞膜には出入りの為の門「チャネル」が幾つもあります。出入りは監視されています。
製造ラインでは、髪の毛や皮膚などが遺伝子の設計図にしたがって組立てられます。この組み立てラインは「小胞体」とよばれて、長い筒になっています。このラインには「リボゾーム」と呼ばれるたくさんの機械が設置されていて蛋白質を組み立てています。

倉庫

出来た製品は、すぐに送りだす事もありますが、いったん倉庫に貯められます。この倉庫を「ゴルジ体」と呼びます。

動力

工場が稼働する為には、エネルギーが必要です。細胞には、このエネルギーを作る「ミトコンドリア」と呼ばれる発電所が数百から数千あって、「ATP」と呼ばれる乾電池を生産して、配給しています。このATPを作る時に酸素が使われます。



原材料

細胞工場へは、毛細血管から原料をうけとります。毛細血管が入らないところでは、組織液が運搬役となって供給します。ブドウ糖やアミノ酸はナトリウムイオンの濃度勾配を利用して吸収され、老廃物の排出にはカリウムイオンが使われます。

加齢によって体内で作り出される栄養素が減少する為に細胞の質が悪化していきます。体内でつくられる栄養素の齢による変化を見てみると、血液中の栄養素のピークは15-16歳頃でそれからは下降線をたどります


「老化の原因はxxx不足でxxxを補えば若返る」という言葉は、間違いではないですが、オーバートークです。

加齢と共に色々な栄養素が不足します。IFF-1、コエンザイムQ10、,コラーゲン、ヒアロエン酸、コンドロイチンを見てみます。


* IGF-1

  IGF-1(インシュリン状成長因子)は人体の殆どの細胞、特に筋肉、骨、肝臓、腎臓、神経、皮膚に存在して筋合成、筋分化、加齢、筋損傷、筋疾患、蛋白代謝、糖運搬、グリコーゲンやトリグリセリド合成などに必要です。

IGF-1は、
15歳をピークとして、加齢によって減少します。IGF-1が不足すると、細胞の合成が遅れたり少なくなってしまう為に色々な老化現象が生じます。


加齢に伴う血中のIGF-1の推移

参考資料 米井嘉一著 「抗加齢医学の基礎」

 



*コエンザイムQ10



コエンザイムとは、酵素の働きを助ける「補酵素」と呼ばれる物質で、ミトコンドリヤでエレルギーを作る時に酵素の働きを助けてくれる成分です。

このコエンザイムQ10も、20歳を過ぎると、減少して、60歳では、心臓では50%に減少してしまします。

Q10が不足するとエネルギー不足になって代謝が遅れて色々な不都合が起こります。





* コラーゲン



コラーゲンは、筋肉や皮膚や関節、血管を作る材料となります。

コラーゲンが不足すると、肌のシワやタルミ、筋肉が落ちたり、軟骨に問題が出るなど老化現象が現れます。

コラーゲンは加齢と共に一貫して減少します



* ヒアルロン酸


ヒアルロン酸は保水能力が非常に高く、皮膚の他に関節液や関節軟骨などの関節や、目の硝子体にも多く含まれています。

ヒアルロン酸が不足すると、関節の痛みや肩凝り、疲れ目などの症状が出ます。

ヒアルロン酸は加齢と共に一貫して減少し、60歳には、若い時の半分になってしまいます。




* コンドロイチン
* コンドロイチン

コンドロイチンはヒアルロン酸などとムコ多糖の一種で、細胞の間や軟骨などに含まれており、特にコンドロイチン硫酸Aは、加齢と共に著しく減少します。





補うべき栄養とは


細胞に栄養が行きわたらないと生まれ変わるたびに元気のない細胞になっていき老化が加速します。老化を止める為には、この不足した栄養素を補わなくてはなりません

補うべき栄養とは、細胞という、化学工場に必要な3つの機能を果たす物に分けられます。


①工場は、エネルギーがなければ動きません
②原材料がなければ、つくれません
③造る担い手がいなければつくれません

細胞の質が落ちるのは、エネルギーや必要な栄養素が細胞に供給されなかったり、加齢によって栄養を作り出せなくなるない為に新しい細胞が不完全となるために起こります。 



栄養素といっても役割が異なります。これら栄養素のバランスが大切です。ですが、バランスは、常に変化しますので、決まった量がある訳ではありません。

栄養バランスについては、別項目でお話しします。

【8】アンチエイジングと体臭

【8】アンチエイジングと体臭


現代人は臭いに敏感で、自分の臭いや人の臭いが気になるという人が増えています。
ビジネスマンの口臭や体臭は人には不快感を与え、マイナス要因で、特に若い人では、体臭を嫌う人が多くなっています。
体臭は食生活や健康状態との関係が深いと言われています。
臭いの悩みは人それぞれによって原因も異なりますが、肥満や肝障害、腎障害などの病気や便秘、大腸の汚れ、老化などは血中に体臭の原因になる臭いが増えてしまいます。
肝臓は、有毒な物質を無害な形に変えて体外へ排泄しますが、肝臓の働きが低下するとニオイ物質は、解毒されずにそのまま血流に乗って全身に送られ、肺に送られて呼気によって口臭となり、皮膚に送られると汗腺を通じて汗と共に排泄されて体臭となります。

腸に悪玉菌が多いと食べたもの(特に蛋白質)が悪玉菌によって腐敗発酵を起こし、大量に発生したニオイ物質を腸管が吸収して血流に乗って全身に送られます。肝臓に負担をかけ、体臭、口臭の基となり、出しきれない毒素は吹き出物や肌荒れの原因となってしまいます。

口臭、体臭の原因となる呼気に含まれているガスは400種類といわれています。

この呼気ガスは大腸に生息している腸内細菌によってつくられます。

ヒトの大腸内には、善玉菌、悪玉菌と称される数百種の菌が400億個、住んでいます。

これらの菌が吸収されなかった糖質や脂質、蛋白質を発酵あるいは腐敗することによりガスが発生します。

ここで発生したガスは血液に吸収され、有毒な物は肝臓で無毒化され循環を介して呼気中や汗として排泄されます。肝臓で処理しきれないと、臭いとなって排出されます。

腸内細菌が、炭水化物を消化(醗酵)すると酸と水分とガスができます。

総腸内水素ガス産生量の約14%が呼気中に排出しています。

炭酸ガスは細胞の新陳代謝によって産生し、呼気炭酸ガス濃度の約50%は腸内細菌が産生され、残りの半分は消化液や腸液の中のHCO3から産生されます。

糖質1gを腸内細菌が消化・醗酵すると200~250mlのガスを産生し約50mlが水素で残りは炭酸ガスです。




加齢臭の原因である、ノネナールは、脂肪酸が活性酸素によって酸化され過酸化脂質となる事よって生まれる物質です。
40歳を過ぎると体内外の老化が始まり抗酸化能力が落ちてきて活性酸素に対する抵抗力が落ちることで増加します。

活性酸素は、老化や動脈硬化の原因といわれるもので、不規則な生活や運動不足、偏った食生活、喫煙、飲酒、ストレスなどで急増します。

若返りを図るとともに活性酸素を減らす抗酸化サプリを積極的に摂ることが解決策となります。

加齢臭は、女性よりも男性の方が皮脂の分泌が盛んな為に圧倒的に男性が多いのですが、男性だけでなく中年の女性や若い人たちにも発生することがあるといわれ始めました。特に、閉経後は男性と同じホルモン状態になるため、男性と同じように加齢臭を発するようになります。

加齢臭を防ぐためには抗酸化能力を高める事、抗酸化サプリを摂る事が大切です。



臭いは大腸、肝臓、抗酸化能力などと関連密接な関連があるので健康のバロメーターと考えることが大切です。

便の臭いがきつい方は、体臭、口臭も強くなりますし、血流に乗って毒素が回りますのでケアが必要です。ちなみにガンの方の便は、臭いがきついといいます。

DHAと脳

知ってましたか 脳の60%は脂肪です
ADHDの子供はオメガ3系の脂肪酸の血中濃度が著しく低い

   ADHDではない子供でも、オメガ3系列の脂肪酸の濃度が低いと

•• 情緒不安定

•• 鬱病

•• 学習能力の低下

•• ADHD

•• 統合失調症

•• 痴呆症

•• 不眠症

•• 知能低下

などが懸念されるといわれます

オメガ3  なんだろう

どんな夕イプの脂肪を摂るかで、脳をよくするか脳を傷つけるかの、決定的な違いが 生じます。 飽和脂肪が哺乳類の脳に対して甚大な影響を及ぼすことは、数十年前から繰り返し報告されいます。

迷路の中で出口を見つける記憶テストなど、広範囲のテストを課してみると、大量のラード(飽和脂肪)を与えられた実験動物は大豆油などの多価不飽和脂肪酸油を与えられた群と比較して、学習に余計に時間がかかるし、成績も劣る。

一番の悪役は飽和脂肪。飽和脂肪は、記憶と学習に有害な作用。実験動物では、飽和脂肪をたくさん食べるほど、脳の記憶機能不全が甚だしくなる。ラットの学習力は、飽和脂肪を食べた量と正比例して降下している。

実は脂肪と脂肪酸は意味が違います

脂肪(しぼう、)とは脂(あぶら)ともいい、化学では、常温で個体の油脂をいい、常温で液体の油脂は油といいます。栄養学では脂肪は固体と液体の両方を含む油脂のことを指す。

脂肪はグリセリンと脂肪酸が結合してできます。

さらに、脂肪酸には、飽和脂肪酸と単価脂肪酸、多価不飽和脂肪酸があり、多価不飽和脂肪酸にはオメガ3、オメガ6、オメガ9などがあります。

ここで、やっとオメガ3まできましたが、まだ、DHAにはたどりついていません。

オメガ3やオメガ6は体内で他の脂肪酸から合成できないために必須脂肪酸と「いわれます。

脂肪というと肥満の原因で諸悪の根源のように思われがちですが、肥満の原因は、主として、余剰なカロリーとしての炭水化物や糖分や動物性脂肪で、必須脂肪酸は、体の体調管理に重要な生理活性物質や細胞膜の材料として極めて重要な役割を担っています。

オメガ3としての脂肪酸はシソ油に含まれるαーリノレン酸や魚油に含まれるEPAやDHAがあります。脳のために役立てるには、体内で長鎖のオメガ3脂肪酸であるDHAへ変換するかDHAそのものを摂る必要があります。

魚の油を十分に供給することで、脳細胞を破壊する活性酸素を撃退し、脳細胞にダメージを与える炎症の引き金になる免疫反応を抑制し、神経伝達物質の働きを正し、脳細胞の物質的構造そのものを細胞白身が変える助けになると考えられています。

脳細胞は、細長く伸びた樹状突起の一本一本に至るまで、デリケートな細胞膜に包まれています。この膜は、歓迎できない侵喀者をブロックしてくれるし、細胞膜に埋め込まれているレセプターを用いた信号メカニズムを通して、細胞内部の働きをコントロールしています。実質的には、細胞膜はリン脂質と坪ばれる脂質の二重構造で作られていて、そこに含まれる脂質の内容で膜の流動性が左右されます。オメガ3、もっと正確に言うとその一つであるDHA(ドコサヘキサエン酸)は、シナプスによる情報伝達センターを作る建材になります。

魚の油は、気分をよくしてくれる神経伝達物質であるセロトニンの脳内での量を高ることでも、気分や行動に影響を与えるようです。脳内や血中のセロトニン値が異常に低い人は自殺する確率が高く、抑うつや犯罪衝動(計画的でない殺人や放火など)を起こしやすいことが多くの研究から指摘されています。

健常者の場合、DHA値が高いほどセロトニン値も高い傾向が確認されています。

セロトニンとはなにかというと、脳の神経伝達物質のひとつで、気分を良くして、情緒を安定させる効果があります。お風呂でのびのびと、ゆったりした快楽が生じますがこれはセロトニンがもたらしているといわれます。それに対して、試合に勝ったときなどの快楽はエンドルフィンという伝達物質の効果で、これらと似た化学構造のものが麻薬とか覚せい剤アイということになります。

先にも、書きましたが、大変、重要なオメガ3脂肪酸は、人間の体では作り出すことができません。食事としてとる以外はないのです。

EPAは青み魚に豊富に含まれ、DHAはマグロの目玉が有名ですが、実は、これらの魚もオメガ3をつくっているわけではありません。


それなら、オメガ3はだれがつくりだしているのでしょうか。


次回


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